カードを現金にするのにはメルカリを利用するのが一番簡単な手法だった!

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メルカリを使った”カードでお金”

 

メルカリロゴ

メルカリは国内最大手のフリマアプリです。個人同士で直接取引をするのですが、支払いの仲介やメルカリ便といったオリジナル配送サービスを用意したことで大ヒットしました。

 

支払い方法ではカード決済に対応していることから、この仕組みを活用して現金を額面以上の金額で出品する人が増えて問題になりました。

 

 

メルカリで現金出品が行われていたのは2017年前半からで、4月にSNSで拡散して話題になって、すぐに現金及び現金と関連性の高い商品の出品が禁止されました。

 

現在はメルカリでカードをお金に変えることができませんが、どのような仕組みだったのか見ていきましょう。

 

 

 

メルカリを使った現金化の仕組み

 

現金の写真をスマホで撮る

メルカリでそのまま現金を出品します。

 

話題になって現金の出品が相次いだときの相場は、額面の115~120%です。

 

一例として1万円札5枚を6万円で出品します。購入者は6万円で5万円を買うのですが、カード決済することで換金率80%でショッピング枠をお金に変えられます。

 

 

出品者は取引価格6万円からメルカリ手数料10%を差し引いた5万4千円を受け取り、買った人には5万円渡すことで4千円の利益が出ます。

 

メルカリ手数料は発生しますが、現金を出品するだけで利益が出て購入者はカードをお金に変えられるので、双方にメリットのある取引です。

 

 

スペック的には専門業者に劣る

 

パソコンを見て喜ぶ女性

メルカリを使った”カードでお金”を換金率に直すと80~85%ほどです。

 

クレジットカード現金化の専門業者で高換金率のところは少額利用でも90%のスペックなので、メルカリにコスト的なメリットはありません。

 

出品者の立場で見ても10%の手数料負担が大きく、それほど儲からないのが現状です。

 

当時は学生やフリーターなどお金のない人が出品者側に回るケースが多かったです。利幅は少なくても、バイトやパートで働くよりも楽に稼げると話題になりました。

 

 

個人間取引だと入金スピードが安定しなくてトラブルリスクもあります。
安全面と換金率で専門業者に劣る中でメルカリを使った資金調達がプリブームになった理由は次の通りです。

 

・クレジットカード現金化業者の認知度が低かった
・当時は実質換金率70%前後になる悪質業者が多かった

 

メルカリによる現金出品はSNSで拡散して、テレビでも取り上げられたことで話題になりました。

 

問題視する投稿やニュースを見て、カードをお金に変えられることを知った人が多数いて、換金率と安全面で優れた専門業者があることを知らずに利用する方が多かったです。

 

 

 

電話をしている怪しい男性

また、現在も存在していますがクレジットカード現金化業者は店頭表示で90%以上の換金率を提示していても、実際に利用すると70%前後の条件になってしまう業者があります。

 

決済額は税込、換金率の計算基準は税抜きにする手法や、各種手数料を取ることで実質換金率を下げる仕組みです。

 

メルカリで現金出品が話題になった2017年は現在に比べて実質換金率が低い悪質業者が多く、ネット検索すると専門業者の悪評が多数ありました。

 

業者を使って70%前後になってしまうのであれば、確実に80%前後で現金化できるメルカリの方がお得という考え方で業者と比較してメルカリを選ぶ人がいました。

 

 

現在は、ネットの情報が充実して優良業者を見極めやすくなったことやAmazonギフト券買取が普及したことで実質換金率90%でカードをお金にするのは難しくありません。

 

仮に今からメルカリで現金出品を解禁されたとしても当時ほどの需要は期待できません。